ドアリフォームでおしゃれ度アップ!室内ドアの種類と選び方
室内ドアのリフォームは空間の雰囲気を変えたり、建具の機能によっては今よりもっと快適に過ごすことができます。
目次
建具の種類と選び方
開き戸
最も一般的な「片開きタイプ」と開口部を大小2枚の扉で仕切る「親子タイプ」があります。
開き戸の特徴は他のドアと比べて使用する部屋、場所を選ばない点です。
他には気密性が高い傾向にあり室内を快適な状態に保つことができます。
一方デメリットは、開き戸は扉の大きさの分だけ開閉スペースが必要になる点です。
引戸
スライドして開閉する引戸は開き戸と比べてスペースを取らないことが特徴です。
また、前後に開かないので動線を邪魔する事がなく、人の出入りの多い場所でもお使いいただけます。
引戸にも色々な種類があります
引戸の中にはレールがあるタイプと、上吊りタイプがあります。
見た目をすっきりさせたい方や段差を無くしたい方掃除の負担を減らしたい方は上吊りタイプがおすすめです。
折れ戸
クローゼットなどによく使われる扉ですが狭いスペースでも邪魔になりにくいため水回りや廊下などにもおススメです。
カラー選びのポイント
お部屋の印象を大きく左右する建具のカラーはとても重要です。
「床の色」「壁の色」「家具の色」「色の効果や印象」
この4つを意識して選ぶと良いでしょう。
床・壁の色と合わせる
決めると空間に統一感がうまれます。
白い壁に白いドアを選べばすっきりとした印象になります。さらに白は膨張効果があるので、
お部屋を広く感じさせることもできます。
家具の色に合わせる
お使いの家具の色の濃さ、色味に合わせるとまとまりが出ます。
床とは違う色の建具にしたい場合に家具の色味に合わせたり、床以外の家具やキッチンと合わせると上手にコーディネートできると思います。
色の効果や印象から選ぶ
色にはすっきり見せてくれたり、清潔感がアップしたり様々な効果があります。
お部屋のイメージや得られる効果から選ぶ方法もおすすめです。
・高級感を出したい
お部屋に高級感、重厚感を出したい場合は落ち着いたカラーの濃い茶色や黒がおススメ。
また、高さの高いハイドアも高級感のある空間になります。
・部屋を広く見せたい
お部屋を広く見せたい場合に大事なポイントは、壁の色とそろえること。
壁の色とそろえることで一体感がうまれ、壁が広がったように感じます。
特に白い壁と白い建具の組み合わせはお部屋全体を広く見せてくれます。
まとめ
今回ご紹介したように建具のリフォームは暮らしに合わせたドア選びが大切です。
ハウスパティシエは「おしゃれなドアにしたい」「将来の為にバリアフリーにしたい」などさまざまなご要望を承っております。なんでもお気軽にご相談ください。
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